概要 本名グイード・ディ・ピエトロ(Guido di Pietro)、15世紀初頭のヴィッキオで産まれ後にドミニコ会の修道士になる。彼の作品は清らかさが深く心ある画を描くことで有名で天の使いとしての「天使のような修道士」という異名も持っていた。アンジェリコも「天使のような」という意味で付けられた名前である。そのため彼の作品は宗教的主題が多く、ゴシック絵画の大家ロレンツェ・モナコより学んだ技術とマザッチョの作品から三次元描写を学び独自の技術を組み合わせて色彩による清らかな画風が生まれたのである。ただ、問題なのは作品に工房作品も多いため現存する120点の見極めが難しいとされているが真作は45点ほど確認されている。彼の作品でも傑作と言われているのが「受胎告知」という作品で、大天使ガブリエルによる聖母マリアへの聖胎の告知を描いたもので最新技術で修復作業が最近完了し、最高傑作として名高いものとなっている。

関連リンク

bottom corner