概要 「ピエロ・ディ・コジモ」本名:ピエロ・ディ・ロレンツォ(Piero di Lorenzo)とは、イタリアのルネサンス盛期の画家で古来神話など幻想的なものを得て作品に繋げている異色の画家であると言われている。コジモ・ロッセリが師でありそこで絵画を学んだあとはどのような生涯であったのか、資料が少なすぎるため不明のことが多いと言われている。また、私的に描いた作品が多く教会からの公的な注文はあまり少なかったと考えられていることから、ここでもピエロ・ディ・ロレンツォ(Piero di Lorenzo)の作品履歴を得ることが困難なのである。しかし、1481年に師である「コジモ・ロッセリ」のシスティーナ礼拝堂壁画装飾に少し関わりロッセリが担当していた壁画作品「山上の垂訓」の背景を描いたとも言われている。レオナルド・ダ・ヴィンチの「ぼかし技法」の影響を受けているとも考えられている。代表作品には、「キリスト受肉と聖人たち」や「聖母のエリサベツ訪問」、「森の家事」などその他数点が存在している。

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